紹介
『天文観察ノート』という「本」を、小学6年生~中学1年生にかけて作成したことがあり、学研でもらったノートに鉛筆、色鉛筆、ボールペンで書いています。
その当時のデータで書いているので、惑星・衛星等の発見数が現在と異なっていたり、冥王星が「惑星」だったりはしますが、私にとっては貴重な財産です。
ノートが既にボロボロになってきており、破損(?)、紛失するのも忍びないので、全てのページを写真に収めてみました。
撮影にはiPhone 11 Proのカメラを使用し、Ralpha Image Resizerというフリーソフトで、一括変換をかけてファイルサイズを25%まで落としています。
例えば、表紙の画像は、3MBくらいあったのですが、175KBまで落としています。webにupするには容量が重いので。
ついでに、”Ralpha”で、右下に「jsuzuki.jp」という文字列を入れておきました。
天文観察ノート
表紙

はじめに~太陽系





軌道について


また、1992年発見の新惑星についても記載しています。
88星座の星図

一等星は星の色も塗っています。





距離は太陽からの距離、大きさは直径(だと思います)。
星団・星雲・銀河

メシエ番号は天文学者メシエが付けた主な星団・星雲・銀河の番号。


※M40は連星だったため、後に欠番に。

M65、M66は隣同士なので、一緒に。

なお、M78の星雲は、ウルトラマンの出身地(という設定ですが、架空です。)。

M84、M86は隣同士。M95、M96も隣同士。

プラスαは、NGC869, 884, Mel25(ヒアデス星団)、M40と言われている星です。
星団・星雲・銀河の赤経・赤緯と88星座

※タイトルの「赤経」が「赤径」になっていますが間違いです。

銀河の分類についても。

含まれる星の数などを等級別に記載しています。

索引は、星座名と主なもの。
裏表紙

今回の撮影中にも、セロテープの部分が剥がれてきたり、背表紙が剥がれてきたりして、崩壊しかかっています。もはや、考古学の復元作業が必要なレベルです・・・。
子供のころに頑張った記憶を「永久保存版」としたいので、ひとまず写真に収められて良かったです。大切に保管しておきます。