サイトの目的・開設のきっかけ

当サイトの目的・開設のきっかけなどをご紹介いたします。

サイトの目的について

このサイトのサイト名は、(今のところ)「jsuzuki.jp」と、ドメイン名そのままですが、副題(description)は、“My Thought Circuit and Path.”としてみました。

(一時期、thinkings…としていましたが、よく考えたら、名詞としては、thinking”s”よりはthought”s”かなと。不可算名詞かもと思い直しました。
お恥ずかしい。。。)

“Circuit”は、「回路」、”Path”は「経路」ですので、副題の日本語の意味は、「私の思考回路と思考経路」となります。

でも、実は隠された意味もありまして、、、。

“path.”と書くと(時折、pathol.とも表記されますが)、”pathology”を意味することがあります。

意味は、「病状」、 「病理学」、 「病変」と言った意味です。

というわけで、私の思考回路とそれによって生み出された(?)、病状・病態についてや、基本的な病気についての知識、また私の体調の変化についても少し記載してみようかなと考えています。

サイトを運用していくにあたり、「目的」を(形の上で)明確にする必要があると思い、上記のようにしてみました。

普段考えていること、また、突然思いついたことといった、「思考回路」的な話と、それに至る「プロセス」、「経歴」といった、「思考経路」の話にプラスして、病気(いろんな病歴を持っていますので・・・)についてや、私自身の病状、そして、その変化である病変・体調の変化について、すごく大雑把に、また素人の立場(私は医師ではありません)の感想形式で記載してみようと思いました。

ですので、あくまで私個人の感想・意見の場合もあり、専門家ではないことによる「誤った見識」がチラホラ見られるかもしれません。その際は、スルーして頂くか、お問い合わせフォームより(やさしく)ご連絡ください。

当然のことながら、病気には個人差があります。

私の経験と同じことをしたからと言って、よくなる・悪くなる、といったことも保証できません。

しかし、何らかのヒント・きっかけになれば、また、病気の人の「気持ち」に触れ、理解が深まった、安心した、という方が1人でもいれば、このサイトの目的は達成したことになる、と思っています。

サイト開設(再開)のきっかけ

実はわたくし、現在、とある会社員の立場ですが、ちょっと珍しい病名の病気を発症したため、このページを執筆している時点では、休職をさせて頂いております。

ということもあり、今後どれだけ続けていけるのか、については、不透明です。

(復職して忙しくなる、興味がなくなる、あるいは、逆に体調が悪化してそれどころでなくなる、など。)

健康を害すると、本来、人間が持ち合わせている(べき)色々な自由が奪われ、「制限」されます。

例えば、、、

  1. 何か活動しようと思っても、体調が悪くてできないという行動制限。
  2. 何か考えようとしてもネガティブ思考になりがちな思考の制限。
  3. 病院の診察が多く、薬局にも行かなくてはいけないスケジュール制限。
  4. 医療費・交通費がかさみ、収入も減るという、経済的な制限。
  5. (なるべく)安静にしていなくてはいけないという、趣味の制限。
  6. 仕事のことには関われないという、「公私」の「公」の制限。
  7. 必然的に減ってしまう、会話・コミュニケーションの制限。
  8. 知識や技術を持っていても、活用できないという、スキル制限。
  9. 「病人」という「ラベリング」による「危険を冒す」権利の制限。
  10. そして、病気や症状に対する、偏見と差別そのもの。

10個ほど、書き連ねてみましたが、他にもありそうですね。当事者になって初めて気が付くものが多いと思います。

でも、これらは解決できるのなら、解決していきたい、と思っています。

まずは自分のことについてですが、それからは、周囲で同じような悩み抱えている方、またはネットを介してご覧になった方の、ちょっとした安い栄養ドリンクのような、「一服の清涼剤」(販売会社の方すいません)、パソコンやスマフォでご覧の方の「気休めの目の運動」、「気分転換」となり、そして、ごく少数の方の「気持ちの安定剤」”代わり”となれればいいな、という想いがあるためです。

また、自分の口を通して表現するよりも、後からでも編集ができ、また、私の汚い字や漢字知識の不足を補い、更には英語の可算・不可算名詞の違いもうる覚えな状況を克服するのには、パソコン、iPad等の電子機器が強力な味方となります。

必要に応じて、以前書いた内容と同じことを書くのであれば、コピー&ペーストが使えますし。

なので、パソコン等さえあれば、意外と簡単にできることなので、久しぶりにやってみようかな、ということで、再開しました。

でも、なぜSNSでなくWebサイト?

最近、長々とした文章をパソコンで書くことが、意外と好きなんだな、と思ったことがきっかけです。

自分のことについて、またその他趣味に関連する書籍の書評をブクログで書いていて、気が付きました。

あと、病気と闘う「闘病」には、「エネルギー」が必要です。そのエネルギーの主な資源は、「対話」です。

現在、私は、病院では医師の他、臨床心理士によるカウンセリングを受けています。

また、キリスト教(プロテスタント)の牧師や、その他の教職者である友人、また、近しいその他の友人、ネット(SNSなど)で再会した方、旧友、そして、誰よりも家族(妻と両親他、親族)から「対話」という形で「エネルギー」をゆっくり充電させていただいています。

そういった方々の一部の方とは、電話や、SNSや、メールでのやり取りもありますが、直接会っていただいている方を中心に、手紙のやり取りをするようになりました。

これは、私が忘れっぽい、というのもありますし、話したいことを実際に会ったときに話しそびれしまい、何となく「目的が果たせなかった」という思いにならないための予防策として始めたことなのですが、より深く、自分のことを理解してもらう良いツールになるかと思いました。

実際、メールやSNSで、「体調が悪いです」と書くより、手紙(MS Wordで作成→パスワード必須のPDF化したもの)として事前にお送りし、「体調が悪いです」と伝えた方が、より伝わりますし、なぜか書く側にとっては、「すっきりする」のです。

(手紙の受けての気持ちは、明日あたりにでも聞いてみます(笑)。)

ですので、もし、小生の経験や知識が役立つことがあるのなら、このネット社会においては、一方通行がもっぱらでしょうが、「対話」によって誰かが楽になるかもしれないと、ふと、思ったからです。

SNSでは、不特定の方にはあまり見せられないけど、仲の良い方だけには見せられる、というものを共有するのに向いていますし、また、短文の方が向いていると思います。

実際、タイムラインでどんどんと流れていってしまいますし、個別のURLがあまり意識されないため、共有されても「残しづらい」というデメリットがありそうです。そのため、サイト形式を選択しました。

あとは、WordPressというWebサイト制作ツールの使い方を忘れそうなので、「社会復帰のための超下準備」にはなるかもしれませんね。

(これは、あわよくば、ですが・・・)

文章執筆は苦手、けれど、好き

昔、アメーバブログでブログを書いていたことがありましたが、結局、個人的な日記、自分のビジネス関連(学生起業していたから)、そしてアフィリエイトの広告関連の3種類ばかり書いて投稿していたように思います。

なので、少し(だけ)、あれから大人になったこともありますので、気軽にではありますが、私の「思い」を記録しつつ、「アウトプット」していくことで、時折立ち止まり、自分を見つめなおし、また変わって行けるチャンスを見つけ、何か良いものがえられるよう、そして、何か良いものをご提供できるよう、徒然に書いてみたいと考えています。

特に、私に文才はございません。文章能力については素人です。

でも、背中を押してくれたある方の本がありました。

中島聡さん(元Microsoft社(アメリカ本社)でWindows95やInternet Explorer3.0/4.0、そしてWindows98の開発に関わった技術者、「永遠のパソコン少年」な方)の本、「結局、人生はアウトプットで決まる」を読んだのがきっかけです。

この本の77ページにあった、「ベーシックインカムが導入されたら、あなたは何をするか?」というお話が非常に興味をそそりました。

(詳しくは、本をご覧ください。)

自分がしたいこと、自分が好きだな、と思うことは、パソコンに触っていることのようです。

ピアノ演奏・鑑賞なども「好き」ですが、残念なことに、「下手さ」が上回ってしまいます。

しかし、何をするかは別として、パソコンに触ること、なら、パソコンの前に座ることさえできれば可能なので、ハードルが低いのです。

ということで、好きなことを、とりあえず始めてみる、という感じで、そして、自分と読者の方のごくごく一部の方にとって、何らかのメリットになることを願って、再開したいと思います。

私はプロテスタントのクリスチャンでもありますので、聖書を読むことがあります。この聖書という本に影響され続けて生きてきました。

ですので、時折、聖書についてやその引用(日本聖書協会に申請し、ご承認いただいております)をしつつ、わたしの経験や感想も交えてお伝えしていこうと思っています。

長くなりました。ここまでお読みいただき、ありがとうございます。